質問997:非浸潤性乳管がんのホルモン治療

Q997

42歳 女性です。去年10月に非浸潤乳管がんがみつかり、部分切除手術をしました。放射線治療は終わりました。

ホルモン治療は非浸潤なので しなくてもいい。と主治医に言われたのですが、再発予防と対乳房予防の為に服用したいのですが。

ホルモンレセプターは陽性で、ERは+ AllredScore:TS5PS3+IS2、PGR:+ AllredScore:TS5PS3IS2 と書いてます。

この意味があまりよくわからなくて。主治医は陽性だけど非浸潤だから

ホルモン治療は無理にはすすめないとおっしゃっています。私はできるだけ服用したいと思ってるのですが。

先生のご意見お聞きしたいです。宜しくお願いします。

Allred Scoreはホルモン感受性(ホルモン療法の効きやすさ)を数値で表したもので、満点が8点で、8点に近いほど、

ホルモン感受性が高いという事になります。貴方の場合はERPgRともに5点ですので、ホルモン感受性は中等度ということになります。

ホルモンレセプター陽性の乳がんで、ホルモン療法が効くタイプの乳がんという事です。

しかし、非浸潤がんなので、手術だけで治るので、今回できた乳がんの治療としては、ホルモン剤内服の必要はありません。

内服は、残存乳房内再発と対側の乳がんの予防には多少なります。内服したいのであれば、そのように伝えて、内服すればいいと思います。

ただし、ホルモン剤は副作用もありますので、副作用を我慢してまで内服する必要はないと思います。

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