質問1127:乳房全摘と術後治療の関係 その4

Q1127

安藤先生 ご無沙汰しております。明日 術前診察ですが、オンコタイプDXを申し込もうと思っております。

浸潤癌 2cm リンパ転移無し、(ホルモン受容体陽性  HER21 陰性、当初 手術は温存手術で7cm切除 生検分合わせて 11cm横に手術後があります。

術後は、放射線&ホルモン療法だったのですが、 

病理検査結果で、上記に加え 顔つきII   Ki 20%、断端陽性で断端3箇所に非浸潤癌が残っている為 全摘手術となりました。

そこで質問なのですが

断端陽性で非浸潤癌が残ってるので、全摘手術は仕方無いとして、放射線ではなく、抗がん剤&ホルモン療法と言われました。

断端陽性で非浸潤癌が残ってたから、抗がん剤しなくてはならないのですか?

それと温存手術の時に浸潤癌は取り除いてるのですが、やはり手術でメスを入れてる事により、癌が暴れるのですか?

毎日その事でうなされてます。安藤先生ならどう考えますか? オリコタイプDXは受けるつもりですが

今の上記の状態で教えて下さい

放射線は、リンパ節転移が4個以上ある人、乳房温存手術をした人が対象です。

非浸潤がんが残っていて、乳房切除をするので、放射線は必要なくなったのです。

断端陽性であろうが、断端陰性であろうが、元の浸潤がんの状態で、抗がん剤をするかしないかを決めるため、

「断端陽性で非浸潤癌が残っていたから、抗がん剤をする」のではありません。また、手術でがんが暴れることはありません。

術後の治療は、ホルモン剤治療だけにするのか、抗がん剤治療をしてその後にホルモン剤治療をするのかの選択ですが、ホルモンレセプターが、強陽性かそうじゃないかによって決めます。ホルモンレセプターが強陽性であれば、ホルモン剤治療だけでもいいかもしれません。

しかし、確実な決め手がないので、オンコタイプDXの結果を見て決めるのが確実だと思います。

WEB予約
Cookie ポリシー
Copyright©あんどう乳腺クリニック All Rights Reserved.