質問1278:石灰化とMRIの濃染域

Q1278

胸の痛みで乳腺クリニックを受診し、嚢胞と石灰化を指摘され身内に乳癌になった人がいるので安心する為にとMRI造影検査を受けました。

結果は乳腺症疑いでしたが先生が石灰化が気になるとのことで細胞針検査を受けました。結果は良性。

 しかし、このままでいいのか切った方がいいのか他の病院で診てもらおうとの事で総合病院を紹介されました。

受診しエコーをしてもらった結果、先生達とカンファレンスした結果、経過観察は必要だがマンモトーム生検の検査適応無しと言われました。

しかし、MRIで濃染域があるとの事。おそらく乳腺症だろうがハッキリはしない。

経過観察するか、白黒ハッキリさせる為に摘出生検するか2つの方法がある。どうしますか?と言われています。

経過観察でいいのならわざわざリスクがある摘出生検をしなくてもいいのではと思ったり、

癌だった場合、放置して進行していくのが怖いと言う気持ちもあったりで、どうしたらいいのか分からない状態です。

摘出生検した方がいいのでしょうか?

石灰化経過観察が必要だが、マンモトーム生検の適応なし。MRIで濃染域があるという状況ですね。

 石灰化と濃染域の場所は一致しているのでしょうか。一致しているのなら、石灰化をマンモトーム生検すれば、摘出生検する必要はありません。

石灰化と濃染域の場所が一致していない場合、石灰化を経過観察するなら、マンモトーム生検して、経過観察を無くしたほうがいい時もあります。

摘出生検をする場合、疑問がたくさんあります。

MRIでしか見えない濃染域を、何を目印に摘出するのでしょうか。

確実に濃染域を生検したという証拠はどうやって確保するのでしょうか。

という事です。

MRIでしか見えない病変が最悪乳がんだったとしても、非浸潤がんですので、今すぐ摘出生検する必要はなく、経過観察して、

マンモグラフィや超音波で見えるようになってから検査をしても手遅れになることはありません。

 この状態で摘出生検を提案するのは、やり過ぎなので、資料をすべてもらって病院を変えてもいいと思います。

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